池田 清一

池田 清一
まじめに教育ということを考えたい

池田 清一専務執行役・小中統括本部長

Q:入社のきっかけを教えてください。

私は小学生の頃、草創期のena(国立学院)に通っていました。学院長の斬新な指導方法と温かい人柄は当時から変わらず、子どもながらに尊敬していましたね。その後、「塾の先生をやってみたいな」と時間講師に応募しました。
初日のことは鮮明に覚えています。気楽な服装で昭島校の校長に挨拶しようと出向きました。そうしたら、「ちょうどよかった。小5と中2の授業をやってみないか。ネクタイ締めてやってくれ。」という話になったのです。ポロシャツにネクタイです。でも、そのときの生徒がとてもいい子達で、「校長先生や普段教えている先生より、ずっとわかりやすいし、面白い」と言ってくれたのですね。
そうして、小学生の国語と中学生の英語を担当するようになりました。あまりにもお気楽過ぎて今から思うとちょっとゾッとしますけどね。その後、正式に入社して羽村校や八王子校の校長、教務本部長などを務めて現在に至っています。

Q:今の仕事を教えてください。

vol5-01_s一言で言えば部分的な経営。部分的というのは、部分しか出来ていないから。色々と辛抱することはありますが、苦労はないですよ。「目標」を速やかに超えないことが大事だなと最近は感じています。
超えられないつらさが、人を考えさせ、新しい発想が生み出されますから。目標を達成しようとする時の真剣なスタンス、取り組みは生徒指導も経営も同じです。それに、自分より優秀な先生達に多くの子どもが集ってくれるように、計画して(生徒を)集めていくのが今の仕事の大半ですから、それに喜びを持てるようになりました。しかし、教師の時とは違い、立場上で他の社員と横並びになれない。孤独感はありますけど、それは仕方ないですね。(笑)

Q:学究社の魅力と、職場の雰囲気は?

塾業界初の上場企業ですから、上から下まで、東から西まで、業界の過去・現在を一番よく知っている。経験豊富な教師もたくさんいますので、入社される方は大変勉強になることが多いと思います。職場は、「生徒主役・保護者主役」で時が過ぎていく、そんな雰囲気です。

Q:学究社が求める人材の条件は?

自分の成長に限界を決めない人。「人」を大切にする人。子ども達なり親御様なり、もちろん社員も含めてたくさんの「人」に接する仕事ですから、「人」を大切に思える方がいいですね。性格的には明るく元気、愉快な人がいい。元気な子ども達に負けないバイタリティがなければいけません。「根暗」はダメですね。

Q:学究社グループの将来は大きく開けているようですね!

「勇気・品性・誠実」というのが当社の標語です。まじめに教育ということを考えたい。子供たちの可能性を広げるということを考えたい。これから入社される皆さん、私達とともに日本一の私塾を創り上げましょう!

Q:お休みのときはどう過ごされていますか。一番安らげる時間はどんなときですか。

vol5-02_s4人の子どもそれぞれと話すように心がけています。でも自分の子どもに勉強教えることはできませんね。思いっきり感情的になる。
学習指導って他人に任せないとだめだと思います。しつけは親がやるものですが。だから、休みの日はひたすらしつけに専念!で、みんなに逃げられています。
スポーツは好きなので何でもやりますよ。ゴルフ、野球、サッカー、テニス、スイミングとか。釣りも好きですね。静かに読書をしている日もありますけど、あまりのんびりしたいとは思いませんね。あっという間に『年』をとってしまいます(笑)。昔、音楽活動をやっていたので、作曲なんかもやったりしますよ。家では料理などをしているときが、無心になれて息抜きになりますね。
年に5、6回、教え子達が世代ごとに同級会をやってくれます。これに出席して、社会人として、親としての悩みや夢を語られたりすると、これこそ、どんな金持ちにも味わえない至福のときだな、と思います。