株式会社学究社 現場のナマの声



現場のナマの声
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現場のナマの声

入社5年目の校長

高橋 京子 ena立川校 校長/八王子地区 地区長/小中学部 副本部長

28歳。大学卒業後、学究社に入社。1年目はena国立校に勤務。3年目にena立川校に異動すると同時に校長の役職に就く。翌年には地区長も兼務。入社3年目での校長職、4年目での地区長職は、当時最年少昇格だった。


教師・校長・地区長・副本部長。一人四役をこなす

私の役割は、大きく分けて「教師」「校長」「地区長」「小中学部副本部長」の4つ。

校長の仕事を一言で言うと、立川校の運営責任者。生徒の成績が落ちたり、校舎の中でトラブルがあった時は、すべて私の責任になります。

「校長」と呼ばれるのは、今でもちょっと気恥ずかしいのですが、立川校に通う生徒に対して、責任を持つという強い自覚を持って仕事に臨んでいます。

地区長の役割は、中部地区にある5つの校舎の管理。生徒数や売上など数字の管理もしますが、一番大切なのは「校舎の流れ」を見ること。きちんと生徒をフォローできているか、校舎の雰囲気はいきいきしているかなど、週に一度各校舎を巡回し、確認しています。また、校舎の運営や生徒募集についてのアドバイスをすることも。副本部長は、複数の地区を統括する仕事です。4つの仕事をこなすのはハードですが、学究社が推進する「勤務時間は必死に働いて、終業時間はパッと帰る」を実践できるよう、メリハリをつけています。

見守られているからこそ、責任の重さを楽しめる

入社3年目で校長という役職に就くことになるなんて、私自信、まったくの予想外。自分には無理だと思い、最初は辞退したんです。でも、上司から「役職は新しい高橋をつくっていくんだよ」と言われたことがきっかけで「それも面白そうだな」と思い、お引き受けすることにしました。

校長になったばかりの頃は「自分一人でなんとかしなくては!」と思っていましたが、そんなに肩に力を入れる必要はなかったんですよね。enaは他社と違い、上司も教師なので私の悩みや気持ちをちゃんと分かってくれる。責任がある分、厳しいことを言われることもあるけど、私のがんばりをちゃんと見てくれる。また、校舎間のつながりが強いから、立川校のスタッフはもちろん、他校の校長もフォローしてくれます。まわりに支えられている安心感があるんです。責任の重さを感じて苦しくなる時もあるけど、それも楽しい。おもしろいことならなんでもやってみたい。今はそう思えるようになりました。

生徒を愛する気持ちが、仕事の幅を広げてくれる

今でも教師として、授業にもフルで入っています。入社する前は、「教師は子どもに教える仕事」だと思っていたのですが、実際は生徒数や売上など、いわゆる数字・営業的な成果も求められます。ただし、営業といっても自宅を訪問するわけではありません。お問い合わせに対応したり、保護者に子どもの弱いところをしっかり伝えて、必要なこと勧めることが、結果的に営業になるんです。「営業」と言うとかた苦しく考えがちですが、生徒がもっと成長できるためのアドバイスをする、という感じですね。校舎の運営を考えたり、生徒募集のためのイベントを考えたり…。「教えること」以外の仕事が多いのは意外でしたが、その分関わる部分が増えるのは楽しいし、やりがいもあります。最初は生徒だけに目を向けていたのですが、「生徒を愛する」ということは、生徒が通う「校舎を愛する」ということ。その「思い」があるから「教えるだけ」では終われないんですよね。

「成長」と「変化」を実感できる喜び

この仕事をしていて、一番喜びを感じる瞬間は、やはり子どもの成長を目の当たりにした時ですね。子どもの成績が伸びた時はもちろんですが、頑なだった子が屈託なく笑った時、保護者から家でも明るくなったと言われた時は、本当にうれしい!そうそう、壁に当たって泣きたくなった時、私に一番に電話してくる子もいるんですよ(笑)。子どもたちの成長に、人生の一部に関わることができるのは、教師として大きな喜びですね。教師を続けてきて気づいたことは「距離感」の大切さ。最初は生徒同士のトラブルに体当たりで飛び込んでしまい、もっとこじらせてしまったことも…。熱くなりすぎてはいけない。時には一歩引いて、冷静にアドバイスすることが大切なのだと気付きました。子どもに教えながら、私自身が子どもに、保護者に、そしてenaの仲間に教えられている。ここは「成長」できる、そして「変化」することができる場なのだと、実感しています。