栗﨑 篤史

栗﨑 篤史
自分のため<生徒のため

栗﨑 篤史執行役・小中統括本部長代理・ena調布校長

自分のため<生徒のため

学生時代に塾講師のアルバイトを経験したあと、システムエンジニアとして技術系の企業に就職したのですが、やはり人と直接触れあえる仕事がしたいと考え、学究社統合前の進学舎の採用試験を受けました。この会社の自由度の高い社風や若い力を活かせる体制には、以前から魅力を感じていましたからね。

実は私、最初は子どもと触れあうことに少し苦手意識があったんです。しかし教師として子どもたちと同じ目標に向かっていくうちに、いつの間にかそうした意識はなくなっていきました。子どもたちの中には、学校よりも塾で過ごす時間の方が長い子もいます。そうした多くの時間をともに過ごす中で、教師と生徒の間には、親子や兄弟に近いような感覚が生まれてくるのです。心から力になりたいと思うのは当然ですね。彼らにとって受験は人生初の大勝負。その大勝負に挑む彼らの真剣な目を間近で見た時、私は本当にこの仕事を選んでよかったと思いました。

人の気持ちを大切にする社風 ポジティブなアイデアが溢れる会社です

栗崎 篤史学究社は、他の企業と比べて自由度の高い会社だと思います。さまざまなアイデアを出すことができますし、もちろん検討は重ねますが、そうした意見をどんどん採用しようという雰囲気があります。たとえばena調布では、夏期講習のある夏休み期間に、社員と子どもたちが一緒に着られるポロシャツというものを作りました。みんなでそれを着て、一丸となって夏を乗り切ろうという雰囲気づくりのためです。高校生が文化祭などの際に作る、クラスTシャツのようなものですね。些細なことですが、夏の勉強で疲れてしまいそうな子どもたちの気持ちをリフレッシュさせることもできましたし、不安を抱えた子に対しては、みんなで頑張ろうというメッセージにもなりました。

ちょっと泥臭くてちょっと温かい、そんな人間の想いを大切にできる会社。またポジティブなアイデアを出している若い社員をしっかりと評価してくれる点も、私はとても素晴らしいと思っています。

経営・利益とサービスの質が比例する業界 最も重要なのは生徒たちの満足度

一教師としてスタートして、現在は校長としてena調布を運営しています。そのほかに小中統括本部長代理として160以上の校舎を束ねています。教師だけをしていた時にはどうしても「自分の教え子の満足度」ということに意識が限定されていましたが、校長職や地区長職、部長職に就いてからは、「この塾に子どもを預けてよかった」と言っていただけるような、会社全体としての質の向上に意識が向かうようになりました。

教育産業というのは、クチコミで人が集まってくる業界です。悪評が立っている塾に子どもを通わせようという親はいませんからね。子どもたちの満足度が高い時は、経営という視点で考えてみても順調な時です。コストカットや大幅な授業料アップなどで利益幅を増やすのではなく、そうした教育の質や、生徒たちにとっての快適な時間を創出することで、これからも利益を出せる会社にしていきたいと考えています。

栗﨑のキャリアパス

栗崎 篤史入社したての頃は教科指導とクラス運営に集中していました。大変な上がり症だったので、保護者会などでは緊張してしまい、支離滅裂な話をしていたことを覚えています。まだ校舎運営に関わることは少なく、今思うと、生徒指導のスキルアップに専念できる環境を先輩の先生方が作ってくれていたんだと気づき、今では本当に感謝しています。
また、最初は指導可能科目が中学数学と中学理科だけでしたが、この時期に受験算数や高校数学もみっちり勉強をすることができ、指導の幅が広がりました。先輩の先生に追いつきたい一心で、自宅での教材作りや問題研究に没頭するときもありましたが、この頃に時間をかけてコツコツやっていたことが、今の生徒指導に生きているように思います。

入社5年目の頃の自分

校長を任され、毎日が初めての体験の連続でした。対生徒に加えて、対保護者への意識も強くなり、また校舎収支の推移などにも直面しました。

校舎収支の根幹は生徒数ですが、生徒数が増えるということは「他塾と比較して自分たちのチームのサービスが最も支持されている証」だと思います。校長就任以来、もっと人の集まる校舎にしたいという想いは強くなる一方です。目指すは「宇宙一の校舎」です!

また仕事に対してのスタンスも、それまでは「自分が頑張れば済む問題」と捉えがちでしたが、校長を任されてからは「みんなが気持ちよく成果を出せる空間をどのように演出していくか」を第一に考えるようになりました。

今後の夢と目標

栗崎 篤史現在は自校舎だけでなく他校舎の運営を監督する立場になり、たくさんの校舎や社員と一緒に仕事をさせていただいています。各校舎、各社員が最大限の成果を出すことができるような組織を作ることの難しさを感じるのと同時に、大変なやりがいも感じています。
まだまだ会社に多大な利益をもたらすような仕事はできていませんが、「あいつに任せておけば大丈夫」と言われるような、期待を裏切らない仕事がしたいです。 こちらも目指すは「宇宙一の塾」です!
キャリアとともに私のステージは変わっていくでしょう。これからも笑顔を絶やさず、明るく朗らかに仕事をしていきたいです。